おせち意味 田作りと呼ばれる煮干しの由来は?ごまめは別物?

おせち田作り画像

おせちの料理には、一つひとつに意味があり、新しい年を迎え、五穀豊穣や長寿の願いが込められたものが多いですね。

おせち料理の中でも、「田作り」は、小魚の煮干しなのに、なぜ、田んぼなのだろう?田作りの由来や意味はなんだろう?と思ったことはないですか?

お正月にちなんで、何か縁起を担いだものなんだろうなと、想像できますが、その由来は意外でした。

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おせち意味 田作りの由来は?

田作りはイワシの幼魚の佃煮で、おせちに欠かせない料理のひとつですね。

魚なのに「田作り」って言われるのはなぜでしょう。

田作りは、その文字の通り「田を作ること」に由来しています。

昔は、田畑の肥料に乾燥したイワシが使われており、田んぼの肥料にしたところ、五万俵もの米が収穫できたとのいわれがあります。

田作りがおせち料理に入れられるのは、田作りを食べて米の豊作を祈願していたことに由来しているのです。

カタクチイワシを素干した煮干しを炒って、醤油、砂糖、みりんを煮詰めた汁を絡めて作る正月の祝い肴で、一の重に入れます。

おせち意味 ごまめとも言われる由来は?

田作りは「ごまめ」とも呼ばれています。

小魚の肥料としたことで、五万俵のコメが収穫されたといういわれから、「五万米」と、言葉の語呂合わせで、やはり五穀豊穣を願った呼び名なんです。

小さくても尾頭付きのお正月の「祝い肴3品」のうちのひとつです。

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おせち料理は縁起物としての意味が多い

おせち料理は、食材の由来や語呂合わせで、縁起物としての意味が込められているものが殆どですね。

紅白の蒲鉾は、「日の出」を象徴しており、元旦にはなくてはならない料理です。

昆布巻は「喜ぶ」、黒豆は「まめに働く」、たくさん卵がある数の子は子宝と子孫繁栄、エビは長いひげで腰が曲がるまで長生きすること、など、健康や長寿、子孫繁栄、五穀豊穣などの願いが込められています。

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また、小肌やブリなどの魚は、出世魚なので縁起がよいとされ、お正月のおせち料理の焼き物などに使われています。

おせちに入れる料理は、他にも色々とありますが、一つひとつに意味があります。

おせち料理に込められた意味を知って、新年を迎えられたことを感謝しながらいただきたいものです。

まとめ

おせち料理に欠かせない、祝い肴のひとつ「田作り」は、昔の田畑の豊作のいわれが由来となり、米の豊作を祈願しています。

五万俵も収穫できたいわれから「五万米」の語呂合わせで、ごまめとも呼ばれています。

おせち料理は他にも色々とありますが、おせちにはどれも、豊作や子孫繁栄、健康長寿などの願いが込められています。

お正月のおせちは、料理に込められた意味を噛みしめながらいただきたいものです。

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