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顔の赤いシミはガンの元?不安なので皮膚がん検査を受けた【体験談】

ガンセンター 健康

顔に赤いシミができてしまい、ガンの元ではないかと不安だったりしませんか?

実は、元々顔にあった茶色のシミが赤く大きくなってしまったんです。

ネット検索で調べてみると、顔の赤いシミはガンのタネという情報がたくさんあり、不安は大きくなるばかりでした。

調べれば調べるほど心配になり、病院で検査するのが一番と受診してきました。

何科の病院へ行けば良いのか、どんな診察や検査があるかなど体験したことをお話しします。

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顔の赤いシミは茶色のシミが突然変化したもの

顔の赤いシミが気になって、病院へ行こうと思ったのは、元々あった茶色のシミが突然赤く大きく変化したからでした。

赤いシミ顔画像

加齢とともに顔のシミも増えてくるものですが、目立たなかったシミも少しずつ濃くなっていました。

2年前にはファンデーションだけで隠せていたのが、コンシーラーなしでは隠せなくなっていたのですが、仕方ないかなと思っていたんです。

ところが、急に茶色だったシミが赤くなり、表面の一部がザラザラしてきたんです。

鏡を見るたびに目につくようになり、一週間経っても赤みが引かなかったのです。

こうなると、病変ではないかと不安になりました。もしかして皮膚がんの兆候ではないだろうかと・・・

赤いシミはガンのタネの可能性がある!

茶色のシミが赤くなることってあるのだろうか? と、調べてみるとあるわあるわ!

2016年1月26日に、NHKの番組「ためしてガッテン」で、「戻れ!シミの消えた肌 冬こそ徹底対策」というテーマの放送もあったようです。

赤いシミは「皮膚がんのタネ」の可能性があるとのこと。

なぜかというと、表皮にガンのタネができると、ガンのタネをやっつけるために免疫細胞が集まってくるから。

免疫細胞をたくさん運ぶために血管が太くなり、シミが赤く見えるのだそう。

頬のシミと比べてみると、普通のシミとは別物のようになっていました。コレって免疫細胞が戦ってるんでしょうか?

赤いシミ顔画像

でも、この赤いシミそのものがガンというのではなく、ガンのタネができていることの警告なんですよね。

いずれにせよ、「赤いシミ」は、放置しない方が良いとのことでした。

「赤いシミ」の治療薬として「イミキモドクリーム」という塗り薬もあるとのことです。

「イミキモドクリーム」は、皮膚の中の免疫細胞を活性化させ、自然治癒力を高める薬なので、がんのタネもやっつけてくれるようです。

ただ、「イミキモドクリーム」は、市販薬ではなく、病院で処方される薬なんです。

ここまで知ったら、民間療法を探すより病院へ行くべきだと思いますよね。


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顔の赤いシミの皮膚がん検査は何科の病院ですべき?

病院へ行くと決めたものの、顔の赤いシミを病院で診てもらうなら、何科の病院へ行けば良いのだろう?

肌の異変だから、やはり皮膚科なのかな? と、思ったのですが、皮膚がんのタネかもしれないと思ったので、ガン専門の病院へ行くことにしました。

ガン専門ならがんセンターでしょう。

そこで、近くのがんセンターの初診受付を調べてみると、かかりつけの病院からの「紹介状」がないと予約ができないとのこと。

でも、風邪もひいたことがなく、かかりつけの病院がなかったので、紹介状なしで受診してみることにしました。

・紹介状なしだと長時間待つことになる。
・紹介状なしだと診察料とは別に2,700円必要。

紹介状なしの初診受付はしてもらえないかと思ったのですが、上記のことを了承すればOKでした。

がんセンターには診療科がたくさんあり、何科を受診すれば良いのか分からなかったのですが、総合案内で「形成外科」を受診するように教えてくれました。

形成外科は内科などに比べて患者さんが少ない感じでした。

長時間待つことになり、場合によっては夕方になるかもしれないと言われていたのですが、受付を済ませてから1時間ほどで診察してもらえました。

一応の病名は「鼻部皮膚腫瘍」とのことですが、組織・腫瘍が良性なのか悪性なのか、診断をつけるためには組織検査(生検)が必要とのこと。

局所麻酔を行い、組織をかじり取って検査することになりました。

切開して4㎜大の組織を取り出し、2針ほど縫うので「日帰り手術」になりました。

組織を取り出す手術は10分ほどで終わりました。麻酔が切れるころにジクジクとした軽い痛みがありますが、それは切開したための痛みです。

検査結果は一週間後に分かります。

顔の赤いシミをがんセンターで皮膚がん検査した結果と治療方法
何年も前から顔にあった茶色のシミが赤いシミになったので、がんセンターで組織をとって皮膚がん検査をした結果、ガンではないけど放置するとガンになるガンのタネでした。原因や治療方法について実体験を写真付きで紹介します。

まとめ

顔に赤いシミができてしまったら、がんのタネかもしれません。

赤いシミそのものがガンのタネではなく、ガン細胞をやっつけるための免疫細胞をたくさん運ぶために、血管が太くなるので赤く見えるのです。

歳を重ねるとシミは増えていくものですが、赤いシミは放置しない方が良いですね。

もしがんのタネだったとしても、早期発見すれば治癒できるので病院で検査した方が良いです。

赤いシミの受診科は、形成外科、皮膚科などです。

皮膚科のクリニック、総合病院、がんセンターなどで受診すると良いです。

 

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コメント

  1. みんみん より:

    こんにちは。

    私も日光角化症を疑い色々調べていてこちらへたどり着きました。
    癌センターで精密検査がしたいのですが、やはり紹介状がないと駄目といわれました。
    そこでかかりつけの内科に依頼しましたが、そんなのは癌じゃないから紹介状は
    書けないと断られました。もしよろしければ受診された癌センターを教えてはいただけないでしょうか?

    それと、痒みなどはありましたか?

    よろしくお願いします。

    • ある子 arucyan より:

      みんみんさん、コメントありがとうございます。
      私が受診したのは四国がんセンターですが、紹介状の要不要は病院によって違うのでしょうね。
      事前に病院のホームページで調べてから受診しました。
      私の場合、痒みはありませんでした。

      • ノンタン より:

        初めまして。

        ネットで検索していてこちらのサイトにたどり着きました。

        クリームの治療をされて、その後再発はありませんか?

        実はこの夏に日光角化症の治療で思い切って手術を
        受けましたが、違う箇所が赤くなってきている箇所が
        あります。

        もし、日光角化症なら、どの治療を選択するのがいいか
        思案しております。

        よろしくお願いいたします。

        • ある子 ある子 より:

          コメントありがとうございます。
          返信おそくなって申し訳ありません。
          クリーム治療後、再発はしていません。
          どこにあったのか全然分からないです。

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