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恵方巻きの食べ方 2017年の方角は?由来や食べる時間は?

恵方巻 冬の行事ごと

節分には豆まきに加えて、恵方巻を食べる風習が定番になっていますね。

恵方巻の食べ方には方角などの決まりがありますが、その意味や由来などをご存知でしょうか?

今回は、恵方巻を食べるときの2017年の方角や由来などについてご紹介します。

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恵方巻きの食べ方 2017年の方角

節分になると、スーパーやコンビニなどの店頭に恵方巻が並び、今年の方角も書いてありますよね。

毎年違う、恵方の方角はどのように決まっているのかというと、方位吉凶図で表される歳徳神(としとくじん)の方角なんです。

歳徳神の方位は1ヵ年の吉方になり万事に用いて大吉となる方角なので、初詣も恵方の方角にすれば家業繁盛の基になるそうですよ。

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2016年の恵方は「南南東より少し南」でしたが、方位吉凶図で見ると下記のようになっています。

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そして、2017年の恵方は「北北西より少し北」になります。

なぜ、「少し北」なのかというと、中国式の24方位を西洋式の16方位に当てはめると微妙な誤差が出てくるからなんです。

2016年の恵方が、「南南東より少し南」なのは、上の図で分かりますかね。

2017年の方位吉凶図はまだ頂いてないですが、毎年、購読している地方新聞で暦をいただくので重宝しています。

恵方巻きの由来は?

恵方巻の発祥は、関西商人が商売繁盛を願って、節分に恵方の方角に向かって、太巻き寿司を食べて、縁起を担いだのが始まりと言われています。

当時は、恵方巻ではなく、「丸かぶり寿司」とか「太巻き寿司」と呼ばれていて、具材は、七福神にちなんで7つの具を入れるのが基本でした。

関西の風習だったのを全国に広めたのは、コンビニチェーンのセブンイレブンで、商品名の「恵方巻」が全国的に定着したのだそうです。

コンビニやスーパーで売っている恵方巻の具材が7種類になっているかというと、そこまで徹底はされていないようです。

具材の種類は、特に決まりがないとのことなので、好みの海の幸、山の幸を具にして、ご家庭で作っても良いですね。

恵方巻きの食べ方は?

恵方巻の食べ方には決まりが3つあります。

  • 恵方の方角を向いて食べる
  • 丸かぶりで一気に食べる
  • 食べている間は喋ってはいけない

吉方である恵方の方位にいらっしゃる歳徳神に向いて食べることで吉をいただく。

恵方巻を切ったり、食べている間に喋ったりすると福が逃げてしまうそうです。

心の中で願いを唱えながら、無言で一心に食べることですね。

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恵方巻きの食べ方に時間の決まりはあるの?

恵方巻は節分の日に食べる風習なので、毎年、2月3日です。

食べる時間については、決まりがないとのことで、いつでもかまわないのですが、夕食でいただく方が多いようですね。

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まとめ

恵方巻の豆知識はいかがでしたか?

恵方巻の由来や食べ方の意味を知って食べると、ご利益が大きいかもしれませんよ。

2017年の節分には、「北北西より少し北」を向いて、恵方巻を丸かぶりしてみてくださいね。

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