引越しの荷造りが終わらないあなたに、手順よく片付ける荷造りのコツ教えます!
引越し日が決まり、荷造りを始めたものの何から片付ければ良いのか、引っ張り出した荷物でゴミ屋敷状態になって途方に暮れてしまった!
持っていくものと処分するものの分別にも迷ってしまう。
面倒な引越しの荷造りも、自分ルールを決めてやると、スムーズにできますよ。
引越しの荷造りを手順よくやるコツ!
荷造りをするときに迷う事がありますよね。その迷いの解決策を自分ルールで決めちゃうと手順よく片付けられます。
- 荷物を分別する
- 迷ったら捨てない
- 当日までに8割片付ける
自分ルールだから、決まりってないんだけど、引越し先で荷ほどきが楽な方がいいですよね。
やってみて良かった荷造り方法を、もう少し詳しくご紹介します。
荷物を用途別、使用頻度別で分別する
何から片付ければいいか分からない迷いは、分別で解決します。
- 荷物の用途や種類で分別する
- 引越し日まで使うものと使わないもので分別する
- 使わないものから段ボール箱に詰める
- 段ボール箱の梱包をガムテープで色分けする
- 何が入っているか箱に書いておく
用途や種類で分別するのは誰でもやりますよね。で、種類別に分別したら、使うものと使わないものに分けます。この時、使うものは必要最小限にすることです。
例えば、食器はお茶碗、お箸、皿2枚程度、マグカップ、これくらいにしておけば、引越し当日の朝食後でも片付けられます。
衣類は、季節で分別しておくと荷ほどきのとき片付けやすいです。
衣装ケースに入れたままでもOKなので、ガムテープで蓋が空かないように固定しておくと良いです。
本は、あまりたくさんをひとまとめにすると重いので、運んだり片付けたりが楽にできる重さにした方が良いですよ。
これくらい大丈夫って思っていても、たくさんの荷物を片付けることになるので、重いと引っ越し作業が余計に疲れちゃいます。
段ボール箱の梱包を、ガムテープの色で色分けしておくと荷ほどきが楽です。
- 赤:すぐ使うもの
- 黄:そのうち使うもの
- 青:段ボール箱のまま収納するもの
上記の色分け例はご参考まで!
引越し業者さんによっては、段ボール箱と一緒に色分けガムテープを提供してくれる業者もあります。
娘が依頼した引越し業者は色分けテープを用意してくれていたので助かりました。
複数の引越し業者の見積もりを比較して選ぶとき、その辺りの細かいことも確認してみると良いです。
引越しの際に処分を迷った時どうする?
引越しの荷造りをしていたら、処分するかどうか迷うことがありますよね。
この際に、断捨離して身軽になろう!と、決めているのなら、何年も使ってないものや、愛着がさほどないものは、思い切って捨てると良いです。
でも、使ってないけど捨てるに捨てきれないってこと、ありますよね。
そんな時は、「迷ったら捨てない」こと。
実は、8年ほど前に、引越し先が半分以下の広さになるので、かなり捨てて引越したのですが、2年くらい経ったとき、捨てたものが必要になって、捨てなきゃ良かったと後悔しました。
新たに購入できるものではなかったので、残念な思いをしましたよ。
なので、「迷ったら捨てない」で、持っていく方が良いと思います。
引越しの荷造りは当日までに8割完了でOK!
いつまでに、どこまで荷造りするのかも、ここまでと決めておけばいいです。直前まで生活しているので、完璧になんて無理ですから!
引越しの荷造りは、引越し業者が来るまでに、8割完了していれば大丈夫です。
冷蔵庫の中の食品とか、調味料とか直前まで使うものも多いですし、荷造りしにくいですから、残りは業者にお任せした方が良いです。
下手に荷造りして、調味料が液漏れしたりすると、かえって手間ですから、引越し業者さんに、運ぶ荷物の指示だけして、残りの荷造りはお任せしちゃいましょう。
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まとめ
引越し荷造りのコツ、どうでしたか?少しは参考になったでしょうか?
引越し間際になると、荷造りもいい加減になってしまいがちなので、早めに使わないものから順に片付けてくださいね。
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