娘の初節句の雛人形、2LDKのマンションではひな壇飾りは飾れない！
義実家や実家の両親は、初節句のお祝いをやる気満々なんだけど、雛人形ってやっぱりちゃんとしたのが良いのでしょうか？
スペースがなくて雛人形が飾れない
普段の生活では使わない、お座敷があれば７段飾りの立派な雛人形も飾れるけど、2LDKのマンションとかだと、空いている部屋なんてないですよね。
７段飾りのお雛さまを飾るなら、やっぱり８畳くらいの広さは欲しいところ。
今どき、そんな空き部屋がある家庭の方が珍しい。
子供が、２～３歳ともなると、飾っているお人形を触ったりもします。ちなみに、我が家の娘のときは、目を離したすきにひな壇に登るので監視に困りました（笑）
飾る場所もだけど、片付けたら収納する場所も必要ですから、押し入れ半分は占領されちゃいます。
でも、可愛い娘の初節句だし、お人形が身代わりになって厄を引き受けてくれるという謂れもあるので、ちゃんとしてあげたいのが親心。
でも、安心して！
バブル期の時代には、豪華絢爛な７段飾りが主流だったけど、今は住居環境に合わせてコンパクトな雛人形が主流になっていますよ。
コンパクトでも本格的雛人形の親玉飾り
雛段飾りを飾るスペースはなくても、男女一対の親玉飾りなら飾れませんか？
最近では、衣装着人形や木目込み人形の親玉飾りに人気があるようですね。
お人形は２体だけれど、名のある作家さんの親玉飾りだと、お値段も７段飾りと同じくらい高価なものもありコンパクトでも本格的な雛人形です。
個人的には、木目込み人形がお顔や色合いがやさしくて、年数が経っても衣装も傷みにくいので好きですね。
お人形が大きいと親玉飾りだけでもけっこう場所をとってしまいますが、もっとコンパクトな親玉飾りなら、ほんの少しのスペースに飾ることもできますよ。
親玉飾りだけでは物足りないなら、ミニサイズのお人形が１５体全部揃ってガラスケース入りの雛人形もあります。
次女の雛人形がミニサイズ１５体のガラスケース入りだったんですが、収納時する時ときはケースとお人形を別々の保管だったので、保管スペースが必要でした。
また、お人形は小さくて可愛いのですが、作りは簡素な感じがしました。
コンパクトでおしゃれなちりめん細工つるし雛
親玉飾りでも飾るスペースがない場合は、ちりめん細工の「つるし雛」はいかがでしょう。
つるし雛を７段飾りの周りに飾るご家庭もありますが、つるし雛もそれだけで赤ちゃんの幸せを願う雛人形としての由来があるってご存知でした？
つるし雛が始まったのは、江戸時代といわれていて、高価な雛人形が手に入らない一般庶民の雛人形だったんです。
お母さんやおばあちゃん、親戚や親しいご近所さんたちで少しずつ作った小さな人形を持ち寄って「つるし雛」を作ったんだそうです。
つるし雛って、みんなの想いが詰まった立派な雛人形と思いません？なんか、とっても素敵でおしゃれだなって思いました。
市販のつるし雛もありますけど、つるし雛キットも販売されているので、手芸が得意なら想いをいっぱい込めて手作りもいいですね。
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まとめ
色々な雛人形がありますが、いかがでしたか？
お家のスペースに合うお雛さまを飾って、娘さんの幸せをみんなで願ってあげてはいかがでしょう。
お雛さま、可愛いので女の子は大好きです。歩き始めたら触りにいきますよ。
雛人形の管理より、娘の番の方が大変でした（笑）
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